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・・・・私たちの所属するTLEA(The Light of Eternal Agape)とは・・・・


プロテスタントの教会として

信仰

 TLEA(旧名「主の十字架クリスチャンセンター」) は、三位一体の神を信じ、使徒信条を完全に信じるプロテスタント教会です。プロテスタントの中でも、私たちの教会は、現在でも聖霊の働きを信じる信仰に特徴があります。 と言っても、よくわからない方が多いかも知れません。キリスト教とは、聖書にある三位一体の神(父なる神、子なる神イエス・キリスト、聖霊なる神=英語でTrinity)は神であり、ただ一つの存在であることを信じる宗教です。 この点が「ものみの塔」「モルモン教」「統一原理」などの団体は、イエス・キリストを神としないので、この三位一体のキリスト教の範囲から出てしまいます。信仰よりも、人間の知性、理解力の範囲で神を理解しようとするからです。


 ではキリスト教の歴史をちょっとだけのぞいてみましょう。約二千年前のキリストの昇天以後、地上に残されたキリストの最初の弟子たちの活動は、聖書の「使徒のはたらき」に記されています。この時代以降、三位一体を表した使徒信条が形成され、教会がコンスタンチヌス帝によって公認(ミラノ勅令-313年)されるまで、三百年の迫害の歴史がありました。 その後帝国は東西に分裂し、教会も西ローマ帝国のローマカトリックと東ローマ帝国の正教会の二つに分かれまし た。特に民族大移動によって西ローマが滅んだ(476年)後、カトリックは教皇を頂点として、諸国の上に立つ絶対的な権威として君臨することになりました。 権威は必ず腐敗します。16世紀になって、ローマカト リック教会の「免罪符(罪をお金で買って償う)」への抗議(プロテスト)から、プロテスタント(新教)の諸教会が誕生しました。 プロテスタント教会の主張は、長年にわたる聖書から逸脱したカトリック教会の諸々・・・・聖人やマリア崇拝、秘蹟(奇蹟の儀式)信仰から本来の、聖書にもとづいた信仰中心に引き戻すことにありました。言わばルネッサンス同様、原点回帰です。

私たちの「The Light of Eternal Agape」教会は、キリスト教の信仰の原則、三位一体の神と使徒信条の信仰を完全に信じています。特に聖書については、原典においては謬りなき神の言葉と信じる聖書中心の教会です。 そしてここが非常に重要なのですが、聖霊なる神のはたらきは、イエス・キリストと同じく「昨日も今日も、とこしえに変わることがない(ヘブ13:8)」という点です。しかし、プロテスタント教会においてすら、現代では聖霊のバプテスマを形式的なものと捉えたり、聖霊の賜物を「終わった」などと軽視しています。 これではクリスチャンを通して神の実際の働きをされる聖霊様が、働かれることができません。そうなると福音派とか呼ばれる多くのプロテスタント教会は、眠っているか死んだも同然なのです。 私たちはキリストの処女降誕からその復活までを文字通りに信じているだけでなく、使徒時代の驚くべき数々の御わざ‥‥医学や科学では説明の出来ない「癒やし」「奇蹟」が現代でも起こされることを信じています。 この群れでは実際に、そのようなことが起きています。それはなぜか? 聖霊なる神を信じているからです。
        ですから私たちは聖書通り(1コリ12:8-10)、九つの聖霊の賜物である「異言」「預言」などを学び、実際に教会で聖書的に用いています。もちろんこれらを用いてるには、聖霊のバプテスマを受けているクリスチャンであることが前提です。 教会の信仰を通し、あるいは個人的な神との関係を通して現された、数々の癒やしや預言の恵みは大きく、私たちは日々神を崇め、信仰を引きあげられています。 生きた神と会える教会、信仰によって神との深い信頼と信仰が建て上げられる教会、これがTLEA教会です。 プロテスタントの流れについては、下図を参考にしてください。

では下図にあるように、キリスト教→プロテスタントの流れの続き、プロテスタントの中の「The Light of Eternal Agape(TLEA) 」の信仰およびビジョンを紹介いたします。

TLEAのこと

TLEAの信仰

○私たちは、聖書は、唯一の誤りない神の言葉、信仰の唯一の規範と信じてい ます。教会のかしらである、イエス・キリストの主任牧会を認め、聖書と祈りを土台に、神に聞き従うことを中心にしています。
 ※つまり教会の本当の牧会者はイエス・キリストであって、個別の教会の牧師は聖書と祈りを通し、神に聞き従って牧会をします。


○聖書に書かれている御霊の賜物(使徒10章45、Ⅰテモテ4章14、特にⅠコリント12~13章)は、教会に現在もあり、運用されるものであると認めていま す。
 ※いやし、奇蹟、異言、預言など聖書にあるとおり、聖霊の賜物を実際に用いる教会です。


○使徒・預言者・伝道者・牧師・教師の五職による新約教会(エペソ4章11)を信じ、その働きの回復の方向へと働きが導かれています。
※聖書的な教会の組織体制、神の権威による教会づくりを今に実現しようとしています。



TLEAのビジョン

 これから、世界にまた日本に大きなリバイバルが起こってくるでしょう。日 本の教会の数、規模、また働きは大きく変わってくるでしょう。日本にも、数千、数万、数十万の信徒を擁する教会が出てくるでしょう。私たちもそのレベルの働きが示され、準備を導かれています。また、主の十字架クリスチャンセンターは、終末とリバイバルの働きに召されている教会であること、また世界に90以上のミッション支局が設立されることを示されています。出版や音楽の 働き、インターネットを通し、一般社会に向けての働きが大きく開かれることを神に期待しています。

前身である主の十字架クリスチャンセンターの名前の由来

 教会がスタートする時、神はパウロ秋元牧師に、この教会をセンターとして用いるので、「センター」と名づけなさいと語られました。主が示されたことは真実でした。 主の十字架は国内においても海外においても、センターとしての役割を果たしています。当初は、教会の名前は一部しか示されていませんで した。場所が国分寺でしたので、とりあえず<国分寺クリスチャンセンター> という名で1984年4月スタートしました。1~2年経ったころ、預言を通して、神の示す名前にしなさいとの指示がありました。祈り求めた結果、<主の十字架>という名が示されました。

   

これは、聖書のクレネ人シモンのように、主の十字架を負って歩むという意味があり、主の道を歩みつつ、主の痛み苦しみをともにするという意味があります。これは私たちの示しでもあり、願いでもあります。私たちは主の計画を全うするとともに、主の十字架を負う歩みを全うしたいと願っています。

The Light of Eternal Agapeへ

 2018年12月9日(日)入院から外出されての秋元牧師の礼拝メッセージで、「主の十字架クリスチャンセンター」からの名称を変更する旨、宣言される。 当初、いくつかの部分的手直しはあったものの、新名称は「永遠の神の愛の光」「The Light of Eternal Agape」になった。これは新しい段階へ、名称を変えるように神が秋元牧師を通して語られたことによる。